家づくりを考える人に。
住まいとは、暮らす人にとって安全で安心できる日々を過ごせることが必須となります。その上でライフスタイルにマッチした住まいならステキな人生を過ごせると思いませんか。しかしライフスタイルは年を重ねるにあたって変化することもある、と想定して住まいづくりの計画を立てることが大切です。ですが現実的に将来のことなど想定することは中々難しいことかと思います。ですので考えられる範囲の想定でも構わないので将来のイメージを出来る限りピックアップしてみましょう。それと次に上げることは配慮して頂くことをお勧めします。私たち人間は五感を通した情報をもとに思考が形成されています。光（灯り）、形（デザイン）、香り（匂い）、音（環境音など）、肌ざわり（素材）など、家で暮らすにあたりこれらの要素が心地よければステキな毎日をおくることが出来ます。住まいづくりを行う上で大切なことなのです。また、住まいは暮らす人にとって、そして地球環境にとっても優しい家でならないと、と私たちは考えます。室内の空気が良質であること、断熱気密性能が高く温度や湿度が安定していて1年中過ごしやすいこと、そしてCO２の排出量が少なく地球に優しいこと、地震に強い構造で安心なこと、室内や壁内の湿気対策がしっかりされていて長期にわたり家の維持が可能なこと等、環境負荷を軽減する構造であること。それぞれの絶妙なバランスがとれているからこそ住み心地の良い暮らしが出来ると考えております。仕上がった後には目に見えない部分もとっても重要と考えたサステナブルな家造りを心がけています。
