自然素材でつくるサステナブルな住まい|OF Classic
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豊木材がつくる住まいのstandard
豊木材がつくる住まい"OFClassic"は優れた性能と、ライフスタイルに合わせたデザイン、そして安全で安心できる素材の3要素が標準です。


〈住まいにとって重要と考える3つの性能〉 
・耐震:耐震等級3、地震に強い構造 
・断熱:高気密高断熱、断熱等級5適合の家 
・調湿:室内も壁内もしっかり呼吸する構造


耐震:耐震等級3、地震に強い構造

OF☆Classicは安全に関する3つの観点から「耐震等級3」地震に強い住まいを実現します。耐震性能を高めるために行う方法は構造計算(設計士による計算)を用いて性能を高める事が一般的です。私たちが取り組む住まい(OF☆classic)づくりでは3つの観点から構造強度を考え、地震に強い家を造り上げていきます。お施主様がより安心できる耐震等級3の住まいが標準です。



・ 安全な間取りの構成(基本:重要度50%)
 自由設計の在来工法は間取りの自由度が高く魅力的です。その一方で耐震性を高めるには重要な要素となる間取り構成が必須となってきます。豊木材では500棟の現場経験から培った思考により、安全な間取り構成と耐震等級1の1.5倍以上の耐力壁をバランスよく配置することで地震に強い間取りを実現します。安全な間取り構成は安心な住まいづくりの第一歩に繋がります。


・ 構造計算(数値:重要度20%)
建物の安全性を評価するための計算を構造計算といいます。構造計算は、耐震性の高い家づくりを行うにあたって重要です。安全を数値化にする!それを証明する1つの方法として「構造計算」があります。具体的には3つの要素から成り立っています。 
1 荷重解析:建物にかかる静的および動的な荷重を分析。地震や風圧による影響を考慮します。
2 応力計算:材料が受ける応力を計算し、許容範囲内であるかを確認。材料の選定や断面計算が適切かを判断します。 
3 断面算定:構造物の断面形状や寸法を計算。断面の余裕度を確認し安全性を評価します。

・ 耐震シュミレーション(視覚:重要度30%)  
耐震シュミレーションは、地震による住宅倒壊のリスクを「見える化」することです。木造在来工法の構造をPC内に構築し地震動を加えるとどのような拳動をしてどの様に影響するかが動画で確認「耐震性能の見える化」ができます。弊社では1棟1棟耐震性能を「見える化」することでより安全で、より安心を実感して頂けます。


日本における住宅づくりで耐震等級3の構造はとても大切な事です。


断熱:高気密高断熱、断熱等級5 (ZEH基準)


室内の温度を快適にするためには、断熱と窓が重要です。ですが、いくら断熱材や窓の性能を高くしても気密性が低いと室内の温度は快適になりません。断熱材と気密と窓でワンセットと考えて下さい。豊木材が取り組む住まいは高気密高断熱に断熱窓を組み合わせ、東北・信州エリア(4地域)にも対応出来る高気密高断熱(ZEH基準)が標準です。勿論、湿気の多い湘南エリアでも内部結露を起こさない断熱構造を採用しております。

・気密性の高い現場発泡ウレタン
断熱材には湿気の流動性を妨げない、呼吸する断熱材を採用しております。また気密性を高める目的から現場発泡ウレタンを壁と屋根裏に使用。1年を通して快適な室温を実現します。
断熱等級5〈ZEH基準〉屋根裏181㎜ 壁内88㎜ 床下66㎜

弊社モデルルーム1階と小屋裏(屋根裏)の温度差
・温度差が少ない暮らし
断熱気密性の高い家は室内の温度が快適なだけでなく各部屋の温度差が少なくなります。室内の温度差は3度から5度以内が好ましいとされております。特に冬の温度差が少ないとヒートショック対策にもつながり安心です。室内の温度を一定に保つことは快適なだけでなく健康にも役立ちます。
注意!室内の温度差は間取りや窓の数によっても異なる場合があります。
上のデータは同じ面積の実験室で行った実験結果です。
・温度に差が出る!

化石サンゴの塗り壁は室内の温度を快適にします。 室内の温度差は一般的な壁紙に比べて、夏は4.6度涼しく、冬は4度暖かくなるという結果になりました。快適な室温に必要なのは断熱だけじゃないんです。 また人が暑さ、寒さを感じる作用には湿度も影響します。化石サンゴ塗り壁の優れた調湿効果が室内の湿度を快適にしてくれます。
   室内面積20㎡での水分量減少比較
・湿度に差が出る!

化石サンゴの塗り壁は室内の湿度を調整します。湿度差は一般的な内装材に比べて大きく差が出るという実験結果が発表されました。その優れた調湿機能は漆喰の2.5倍、ビニールクロスの10倍と言う結果となっております。湿度が安定していると夏はカラット涼しく、冬はしっとりとした暖かさを実感できます。

室内の快適な温熱環境の秘訣は断熱や気密だけではありません。湿気の移動を妨げない構造も大切なのです。


・調湿:室内も壁内もしっかり呼吸する構造

・室内も壁内もしっかり呼吸する構造は重要です

結論から話すと、呼吸する住まいは長持ちする。
木造住宅は日本の風土に一番適している!と私たちは考えております。その理由は様々ですが、木の家は呼吸する構造だと長持ちするからです。

海に囲まれた島国日本は四季に恵まれ過ごしやすい国でした。しかし近年では地球温暖化の影響により春から秋にかけて雨が多く湿度が高くなっていることは皆さんご存じの事でしょう。そんな中この国で住まいづくりを検討する場合には呼吸(調湿)する住まいについて知る!という事がとても大切です。では、なぜ呼吸する家が大切なのか?それは木は蒸れない(呼吸)と長持ちするが蒸れると腐るからです。

例えば、皆さんが安心できる耐震性や断熱性能が高く、安全な住まいが完成したとしても木が蒸れることで土台や柱、梁などが腐る、もしくは白蟻の被害を被り住まいの安全を確保できない等の問題が生じます。納得の行く快適な住まいが完成したとしても構造が腐ってしまえば長期に渡り住むことが出来ない可能性もあります。

近年中、建築基準法で義務付けられる省エネルギー性能の義務化により今後の住まいづくりでは断熱性能を高くすることが必須となります。しかし、断熱性能を高くするという事は、調湿(呼吸)が確りと行われない構造だと蒸れやすい構造になりかねません。今後、日本における住まいづくりにおいては調湿(呼吸)する構造の住まいづくりが必要だと考えます。

では、ここで少し古い木造建造物を思い浮かべてみて下さい。 よくテレビで目にする合掌造り古民家の代表格、白川郷では古い建物で300年と言われております。また日本が誇る神社仏閣などの全国平均使用年数は235年と言う調査報告もあり木造建造物の長寿命が実証されております。このように古民家を始めとした木造建造物は湿度の高い日本においても湿度コントロールが可能な構造だからこそ長持ちをすると言えます。長持ちをする具体的な仕組みは技術的なことや地域性もありますが全物件の共通点として言えることは蒸れない構造(呼吸する構造)だからです。昔の家屋などは蒸れる環境を作ることは不可能に近いので当たり前の事ですが、床下は風通しの良いつくりで、構造には現代の木造住宅と同様に木材を使っています。具体的には床の下地は木を張り畳や無垢の床材で仕上げ、壁は土で下地を作り漆喰で仕上げ、開口部には障子など和紙などの素材を使用し、屋根は萱や瓦などを使用して建物をつくっておりました。これらの素材に共通するところは湿気を出し入れ(呼吸)するところです。先ほども話したように木は蒸れると腐るが蒸れないと長持ちするのです。これらの様に古来日本の木造建造物をイメージして頂ければ納得して頂けるのではないでしょうか。このように、日本の木造建造物には蒸れない構造、調湿(呼吸)する住まいがとっても大切なのです。私たちは住まいづくりで最も重要な要素としている調湿(呼吸)する住まいを標準としております。
調湿(呼吸)しない住まい


調湿(呼吸)する家


デザイン

・デザイン

・豊木材が考えるデザインとは、外観内観ともに住む人の暮らしにゆとりを与えること。 

安全で安心のできる構造を前提に。家族のライフスタイルに合わせ、心にゆとりを感じるデザインや間取りで、動線にも考慮されている。 そして、プロが吟味した素材たちを適材適所にレイアウトしていきます。これらの相乗効果から生まれたデザインは、いつの時代も暮らしにゆとりを与えます。



素材

・素材

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